親から定期預金をすすめられました。それでも私が投資を選んだ4つの理由。

投資・資産運用

「らくいき」管理人のりかです。

 

先日投資に関する記事を書きました。

 

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ちょうどその日に母から定期預金をすすめられました。

 

「預金金利が0.5%の定期預金があるよ。」

 

でも関連記事の通り私は投資を選びました。

 

確実に0.5%預金金利が付くのになぜ定期預金ではなく投資を選んだのか?

 

私が投資を選んだ理由です。

 

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1、定期預金の金利VS投資のリターン

 

定期預金の金利は母が提案したものでは0.5%です。

いわゆるバブル時代は預金金利が破格なので定期預金を選んでも良かったとは思いますが、

今はバブル時代ではありません。

仮に1000万円預けてやっと5万円利息がついてきます。

 

一方、投資の方はどうでしょうか?

 

投資の本をいくつか読むと投資信託でインデックス投資で積み立てた場合大体4~6%の運用成績だそうです。

仮に1000万円投資すると40万~60万円になります。

その差8~12倍!!

確かに投資ではいくら投資信託でインデックス投資と言ってもリスクは伴います。

 

でも自分の資産を預けるならばできるだけリスクを分散したうえで投資を選んだ方が資産は増えますよね。

 

私は投資に関しては初心者なのでポートフォリオをロボアドバイザーが組んでくれる

Wealth Naviから始めました。

株だけでなく債権や金、不動産にも分散して投資してくれます。

 

 

2、日本円だけで資産を保有する危険性

 

定期預金は外貨預金でない限り、日本円で保有することになります。

(少なくとも母が提案した商品は円での定期預金でした。)

日本円の価値が落ちたらどうなるでしょうか?

日本円の価値が落ちないという確実な根拠はあるでしょうか?

 

投資では海外の株式にも投資するため日本円だけで資産を保有することにはなりません。

なので日本円の価値下落のリスクをもろに被ることが少なくなります。

 

日本円で定期預金を組むことは

『日本円の価値が下落しない』ということに掛け、そのことに投資している

ととらえることもできるのではないでしょうか?

 

3、インフレリスクに備えられない

 

インフレリスク:インフレーションによる貨幣価値の下落で損失を被るリスクのこと

 

言い換えると、物価上昇よりも資産価値の上昇が低ければ実質的に資産は目減りするということ。

 

多くの資産運用商品(貴金属・不動産・株式など)はインフレリスクに強く、

現金・定期預金・債権はインフレリスクに弱いと言われています。

 

インフレーションは実際身の回りの物の値段を見ると実感しますよね。

私は30代後半ですが、

子供の時に比べ値段が高くなっている物がほとんどです。

 

資産を守るとなるとインフレリスクに備えるためには

定期預金より投資の方が良いということがわかります。

 

4、お金に働いてきてもらい複利の力を子供にも見せたい

 

私としては実はこれが大きいです。

金融リテラシーは学校では学びません。

教えているところはあるのかもしれませんが、

少なくとも私は幼稚園・小・中・高・大学では学びませんでした。

 

正直最近自分で学びました。

 

『お金に働いてきてもらうということを実際の生きた姿で子供たちに見せたい。』

『複利の力を実際の姿としてみてもらい、経験と実績をみてもらいたい。』

 

そう思っています。

生きた金融の教育ですね。

 

まとめ

 

私が定期預金ではなく投資を選んだ理由をあげました。

母が生きた時代=バブル時代なら定期預金でも良いのでしょうが今は違いますよね。

 

あなたなら定期預金と投資のどちらを選びますか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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