「らくいき」管理人のりかです。
投資についていくつか記事にしてきましたが今回は税金や節税についてです。
私のことになりますが…
税金についてあまりよくわからない難しいものというイメージがあります((+_+))
特にサラリーマンの方は給料から税金が引かれているのはわかっているものの、
何がどれくらい引かれているのかを答えられる人は少ないと思います。
(今までの私がそうでした…(;^_^)
税金が分からずして節税がわかるわけがないっ!!
ということで私は投資に加えて税金について勉強を始めました。
税金や節税についてわかりやすいおすすめの本
税金の本を書店で見てもなかなか難しいそうで敷居が高いなと感じていましたが、
ものすごくわかりやすい本を見つけました!!
![]() | お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!【電子書籍】[ 大河内薫 ] 価格:1,296円 |

税理士の大河内先生と漫画家のあんじゅ先生がコラボされた書籍で
ほとんど漫画形式で話が展開していきます。
漫画なのでものすごくわかりやすい!!
読書を普段からされている方はもちろん、
あまり本を読まないよという方もすらすら読めてしまいます。
本の題名にフリーランスと書いてありますが、フリーランスでなくても知っておいた方が良い税金に
ついての解説が書いています。
サラリーマンの方も普段給料から引かれている税金が何なのか理解できると思います。
税金とか節税について知りたいけど難しそうだしなぁと思っている方は一度読んでみてください(^^♪
フリーランスではない方も知っておいた方が良い税金・節税の知識
サラリーマンの方でも知っておいた方がよい知識について先ほどの本からまとめました!
(Twitterでアウトプットした分をのせています。)
税金について
【4つの税金】
✔所得税:国に納める
税率は5〜45%(累進課税)
自分で計算して税務署に確定申告
納付期限は3/15
サラリーマンは会社がまとめて申告✔住民税:地方自治体へ納める
原則一律10%
確定申告を元に自治体が計算
翌年6・8・10月、翌々年1月
サラリーマンは毎月天引き
✔事業税
✔消費税— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
【会社員の給与天引きのスケジュール】
✔所得税の天引き:1〜12月の給与から今年分が毎月天引き!
✔住民税の天引き:6月〜翌年5月の給与から前年分が毎月天引き!— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
【所得税について】
課税所得=売上−経費−控除
所得税=課税所得×税率−控除額 pic.twitter.com/HYIFvQRdil— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
【払い過ぎた税金を取り戻す方法】
確定申告すれば源泉徴収で引かれ過ぎた税金(所得税)が戻ってくるチャンス(確定申告の還付)。
自分がいくらか源泉徴収されているか=税金を仮払いしているか管理しておくことか重要!
源泉徴収とは、報酬か発生した時点で国が所得税を先取りする仕組み。— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
社会保険制度について
【社会保険制度】
病気や老後などのリスクに備える公的な保障
国民が払う保険料によって賄われており、
✔医療保険
✔年金保険
✔介護保険
などがある。 pic.twitter.com/0uydqBVnwe— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
節税の基本とふるさと納税について
【節税の基本】
✔経費を増やす
✔控除を増やす
→課税所得が減るふるさと納税
本来自分が住んでいる自治体に払う税金の一部を自分が応援したい市町村に払える(寄付できる)仕組み
実質2000円だけの負担で寄付した金額に応じ地方の名産品がもらえる。
確定申告で所得税から還付金、住民税から控除— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
【ふるさと納税の注意点】
払い過ぎ注意!
控除上限額を超えると自己負担!
控除上限額調べることを忘れずに!ふるさと納税の流れ
①自分の自己上限額を調べる
②好きな品を選ぶ
③サイトから自治体に寄付
④自治体から「お礼の品」と「寄付金受領書」が届く
⑤確定申告で「寄付金控除」を申告— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
iDeCo(イデコ):個人型確定拠出年金について
【iDeCo(イデコ):個人型確定拠出年金】
毎月自分で金融商品(投資信託、株、定期預金、積立保険など)を選び、自分が決めた額を積み立てられる年金
イデコが運用【メリット】
掛金は全額控除=節税!
資産運用に本来かかる高い税率(20%)がかからず非課税
【デメリット】
60歳まで受け取れない— りか@呼吸リハPT (@rikarespirator1) November 18, 2018
まとめ
この本に出合う前は「税金って難しい( ゚Д゚)理解できるかな?」と思っていましたが、
わかりやすい本(漫画)で学ぶと基礎的なところは税金に関して初心者の私でも理解できました(^^)
今回、税金の仕組みについて基礎的なところは理解できたので、
さらに知識を深めながら国から勧められている節税も知り、
その知識を活用して資産を増やしていければと思っています。
また有益な情報が得られたらTwitterやブログで発信しますね(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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